学校評価について
学校評価 幼稚園チェックリスト
下記の項目についてそれぞれ自己評価を行いました。
Ⅰ 教育目標・教育方針
①園の教育目標や教育方針はわかりやすい。
②園の教育目標が子どもたちの中に生きている。
③園の教育目標や方針について、園長や他の先生方と話をする機会がある。
④園の教育目標は、幼稚園教育要領の内容に沿ったものになっていると言える。
⑤教育方針は、その時々の幼児に合ったものになるように定期的に見直されている。
⑥園の教育目標は、園の創立の理念を生かしている。
Ⅱ 教育課程・指導計画
①園の教育課程は、教育目標を生かして作られている。
②子どもたちの年齢ごとの教育課程がある。
③園の教育課程は、園長と先生方が話し合いながら作られている。
④園の教育課程は、必要に応じて見直されている。
⑤幼児のしたいことや、興味のあることを取り入れられるようになっている。
⑥幼児の教育に、地域の自然や施設を活用している。
Ⅲ 教育環境
①活動の環境を作る時には、指導計画を意識している。
②幼児の動きや視線の動きに気を配った構成をしている。
③幼児の思いや言動を参考にしながら、保育室の装飾や展示を考えている。
④自然や社会とかかわりもてるような体験(芋掘り、消防署見学など)を取り入れる様にしている。
⑤環境の構成について、先生方の中で積極的に意見交換が行われている。
⑥年齢の異なる幼児が、触れ合えるような環境構成をしている。
Ⅳ 教育の内容・方法
①教育内容や方法は、園の教育課程を基にして作られている。
②幼児の家庭での様子を参考にしながら、援助の内容を工夫している。
③園で動物を飼ったり植物を育てたりしている。
④遊びを通してルールを学んだり、我慢したりといった経験を積めるような工夫をしている。
⑤幼児が意欲的に造形活動(描画・製作)をする時間を大切にしている。
⑥食べ物についての話しをする機会がある。
Ⅴ 教師の役割・資質向上
①一人ひとりの幼児をよく観察するように心がけている。
②すべての幼児に平等に接するように心がけている。
③その場にふさわしい言葉遣いができる。
④研修に行った先生の研修内容は、全員に紹介される。
⑤幼児のモデルとなれるよう気をつけている。
⑥保護者との信頼関係ができている。
Ⅵ 子育て支援
①保護者の子育てについての相談にのっている。
②園や園庭の開放を行っている。
③子育て支援の内容について全員で話し合いをしている。
④子育て講演、情報提供を行っている。
⑤3歳未満の、親子の子育て支援をしている。
⑥幼児のことについて相談できる専門機関がある。
Ⅶ 地域住民や関係機関との連携
①地域の人々と親しく挨拶ができる。
②地域の小学校の行事や公開授業を見学に行く。
③地域の人々は、園のことに興味を持ったり、園の方針を理解している。
④地域のお祭りや伝統行事に参加することがある。
⑤保護者だけでなく地域の人も行事に協力している。
⑥地域のお年寄りとの交流を大切にしている。
Ⅷ 運営管理
①園児や保護者のことを園の外で話題にしない。
②現金の管理は間違いのないように行っている。
③先生方は、災害や事故報告書の作り方を知っている。
④保護者の意見はしっかりと聞き、園長に報告している。
⑤園の施設の安全点検、衛生管理をしっかり行っている。
⑥園内での役割分担がはっきりと決まっている。
結果(得点は24点満点)
学校評価を行う事により問題点等がより明確になり適切な対応ができるようになってきている。今後更に細部にわたる検証を行い、次年度に活かしていきたい。
Ⅰ 教育目標・教育方針 得点平均21.5点
Ⅱ 教育課程・指導計画 得点平均22.7点
Ⅲ 教育環境 得点平均23.7点
Ⅳ 教育の内容・方法 得点平均23.5点
Ⅴ 教師の役割・資質向上 得点平均20.5点
Ⅵ 子育て支援 得点平均21.5点
Ⅶ 地域住民や関係機関との連携 得点平均19.5点
Ⅷ 運営管理 得点平均23. 5点